kokone|高校転校AIマッチングサービス

転校の準備

転入後の単位引き継ぎ、仕組みと確認方法

通信制高校スペシャリスト|kokone編集部 編集長|DAEG, Inc.
2026年7月17日
図書室で勉強する生徒たち

「今まで取った単位は、転入したら無駄になるの?」という不安をお持ちの方は多いです。転入後の単位の扱いは「単位認定」という制度で整理でき、前の学校での学習が完全に消えるわけではありません。ただし、認定の範囲は転入先の学校によって異なります。

この記事の要点

  • 転入前に取得した単位は「単位認定」という形で引き継げることが多い。
  • ただし、何単位認定されるかは転入先の方針による。全額認定・部分認定・科目ごとの審査などさまざま。
  • 転入前に転入先へ問い合わせ、「認定見込み単位数」を確認するのが最重要ステップ。

単位認定の仕組み

高校の卒業には74単位以上の修得と、3年以上の在籍期間が必要です(学校教育法施行規則による)。

転入する際、前の学校で修得した単位は転入先に「引き継ぎ申請」ができます。転入先の学校が審査し、カリキュラムの対応関係を確認したうえで、認定する単位数を決定します。

認定の3パターン

パターン 内容
全単位認定 前の学校で修得した単位がすべて認められる
部分認定 科目によって認定・非認定に分かれる
条件付き認定 追加のレポートや試験を通じて認定される

どのパターンになるかは、転入先のカリキュラムと前籍校の科目の対応関係によって変わります。

認定されやすい単位・されにくい単位

一般的に、国語・数学・英語などの主要教科は認定されやすい傾向があります。一方、学校独自の科目や実習科目は、転入先のカリキュラムに同様の科目がない場合、認定が難しいことがあります。

専門課程(農業・工業・商業など)から通信制普通科へ転入する場合は、単位認定が複雑になることもあるため、早めに転入先へ確認しましょう。

認定単位数が少ない場合はどうなる?

認定される単位数が少ないと、卒業までに取得しなければならない残り単位数が増えます。通信制高校は履修ペースを自分で調整できる学校が多いため、認定が少なくてもカバーできる場合があります。ただし卒業時期については転入先の進路担当に確認しましょう。

「単位が認定されなかった科目だけをもう一度履修する」という方法で、効率よく卒業要件を満たせるケースもあります。

転入前に確認すること

転入先を決める前に、以下を問い合わせておくと入学後のイメージがつかみやすくなります。

  1. 単位認定の方針:一律の基準があるか、科目ごとに審査するか
  2. 認定見込みの確認時期:入学前に試算してもらえるか
  3. 認定されなかった単位の扱い:再履修が必要か、代替科目があるか
  4. 卒業までの見通し:残り単位数のペースに無理がないか

これらを事前に確認することで、転入後の学習計画を立てやすくなります。

単位修得証明書を手元に用意しておく

転入先との話し合いには、今の学校から発行してもらう「単位修得証明書」が必要です。

この書類には、今まで取得した科目名・単位数・評定が記載されています。転入を考え始めたタイミングで、在籍校に発行依頼の段取りを確認しておきましょう。

よくある質問

Q. 通信制高校から別の通信制高校へ転入する場合も、単位は引き継げますか?
A. 引き継げる場合が多いですが、認定の範囲は転入先の判断によります。転入先に具体的な科目リストを持参して確認するとスムーズです。

Q. 転入先で認定される単位数は、入学前に教えてもらえますか?
A. 学校によって対応が異なります。入学前に試算してもらえる学校もありますが、正式な認定は入学後になるケースも多いです。まずは問い合わせてみましょう。

Q. 高1の前期しか通っておらず、単位が少ないです。転入は可能ですか?
A. 転入自体は可能です。認定単位数は少なくなる可能性がありますが、通信制高校の柔軟な履修制度でカバーできる場合があります。転入先の進路担当に相談してみてください。


転入先の選び方や単位認定の相談先を探しているなら、kokoneマッチで条件を入力してみてください。

高1 高2 高3 保護者
next step

自分に合う学校が、3分でわかる。

条件を入力するだけで、kokoneがあなたに合いそうな通信制高校をご提案します。
まずは気軽に試してみてください。

3分でマッチングを試す

登録不要・無料でご利用いただけます

上部へスクロール