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転校の準備

転入と編入の違い、自分に合う方法を選ぼう

通信制高校スペシャリスト|kokone編集部 編集長|DAEG, Inc.
2026年7月17日
高校正門前を歩く制服の生徒

通信制高校へ移る方法には「転入」と「編入」の2種類があります。どちらも転校の手段ですが、いま在学中かどうかによって使える方法が変わります。まずそれぞれの意味から確認していきましょう。

この記事の要点

  • 転入:現在の高校に在籍したまま、別の高校へ籍を移すこと。在学中の単位を引き継ぎやすい。
  • 編入:退学または修了後に、別の高校へ入り直すこと。入学できる時期が転入より限られることが多い。
  • 「今の学校に在籍しているか」を確認すれば、どちらに当てはまるかがすぐにわかる。

転入と編入、基本的な違いを整理する

転入とは

転入とは、今の学校に在籍したまま、別の高校へ籍を移すことです。

在学中の単位は転入先で「単位認定」という形で引き継げる場合が多く、修業年限を延ばさずに通い続けられるケースもあります。通信制高校の多くは、随時または年数回(4月・9月・1月など)の転入を受け入れています(各校により異なります)。

編入とは

編入とは、退学した後または前の学校を修了した後に、別の高校へ入り直すことです。

転入と異なり「高校生でない期間」が生じるため、単位の扱いや在籍期間の通算方法が変わります。入学できる時期が4月のみに限定されている学校も多く、タイミングの選択肢が転入より少なくなることがあります。

自分はどちらに当てはまる?

状況 当てはまる手続き
いま高校に在籍中 転入
すでに退学している 編入
前の高校を修了している 編入

「今の学校からできるだけ早く新しい環境へ移りたい」という場合は、退学する前に転入先を決めておくほうがスムーズです。退学後の編入になると、入学できる時期が限られることがあります。

手続きに必要な書類の主な違い

どちらの場合も、転入先の学校に問い合わせながら書類を揃えていきます。一般的に用意することが多い書類の傾向は以下のとおりです。

転入のときに多い書類
– 在籍証明書(今の学校が発行)
– 成績証明書・単位修得証明書
– 転学を認める書類(在籍校が発行)

編入のときに多い書類
– 調査書・卒業証明書など(前の学校の書類)
– 成績証明書・単位修得証明書

書類の種類や提出期限は転入先によって異なるため、出願前に転入先へ直接確認することをお勧めします。

在籍校への相談は早めに

転入・編入のどちらを選ぶとしても、在籍校への相談は早めに動き出すことが大切です。書類の発行には数日〜2週間ほどかかる学校もあります。

転入先が決まる前でも、「転入を考えている」と担任に相談だけしておくと、その後の手続きがスムーズになります。

よくある質問

Q. 退学してから数か月が経っています。転入はできますか?
A. 退学後は編入扱いになります。通信制高校の入学可能な時期は各校により異なるため、希望校へ直接問い合わせてみてください。

Q. 転入と編入では、単位の引き継ぎ方が変わりますか?
A. 転入は在学中の単位を認定してもらいやすい傾向がありますが、認定の範囲は転入先の判断によります。編入でも単位認定は可能ですが、条件は各校に確認が必要です。

Q. 高2の途中から転入を考えています。卒業時期は遅れますか?
A. 引き継げる単位の数や転入時期によって変わります。詳しくは転入先の進路担当に相談してみてください。


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高1 高2 高3 保護者
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