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学校えらび

通信制への転入にかかる費用と就学支援金の使い方

通信制高校スペシャリスト|kokone編集部 編集長|DAEG, Inc.
2026年7月18日
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「通信制高校は学費が高い」と聞いたことがある方も、「安いらしい」と聞いた方もいるかもしれません。実際には、学校によって費用に大きな差があります。転入前に費用の全体像をつかんでおきましょう。

この記事の要点

  • 転入時の費用は「入学金」「授業料」「スクーリング費・教材費」の3つに分かれる。年間10〜50万円以上と幅広い。
  • 就学支援金を利用することで、授業料が実質無償または大幅に軽減されるケースがある。
  • 費用が抑えられる学校を探すには、就学支援金適用後の実質負担額で比較することが大切。

転入にかかる主な費用

入学金

転入生にも入学金がかかる学校が多いです。相場は1〜3万円程度ですが、転入の場合に入学金を減額・免除する学校もあります。

授業料

通信制高校の授業料は「単位制」と「定額制」に分かれます。

  • 単位制:1単位あたり5,000〜12,000円程度(学校により異なる)
  • 定額制:年間一括で支払う(例:年間20〜40万円程度)

転入生は前の学校で取得した単位を引き継ぐため、残り単位数が少なければ授業料も抑えられることがあります。

スクーリング費・教材費

スクーリング(対面授業)の交通費や、学校によって設定されている施設使用料・教材費も確認が必要です。

合計額のイメージ(就学支援金適用前)

学校の種類 年間の目安費用(概算)
公立通信制高校 5万円以下
私立(費用控えめ) 20〜40万円程度
私立(手厚いサポート型) 40〜80万円以上

※上記はあくまで参考値です。実際の費用は学校・コース・在籍単位数によって異なります。

就学支援金の仕組み

就学支援金は、国が授業料の一部を補助する制度です。通信制高校でも利用でき、世帯収入に応じて支援額が変わります。

主な対象条件

  • 日本国内の高校(通信制を含む)に在学していること
  • 世帯の年収目安が約910万円未満であること(正確な基準は各都道府県に確認)

支援額の目安

年収の目安によって支援額が異なります。年収590万円未満の家庭では支援額が多くなります。就学支援金は学校が代理で申請し、授業料から直接差し引かれる仕組みです。

転入生への適用

転入後も就学支援金の対象になります。転入先の学校が対象校かどうか、入学前に確認しましょう(ほとんどの学校が対象です)。

費用が抑えられる学校を探すには

費用比較のポイントは「就学支援金適用後の実質負担額」で見ることです。

同じ授業料でも、支援金の適用方法や追加費用の有無によって、最終的な家庭負担は異なります。

  • 学校見学や個別相談で「就学支援金を差し引いた実質の年間費用を教えてください」と聞く
  • 公立の通信制高校(都立・府立など)は授業料が特に安い傾向がある
  • サポート校との同時入学を勧められた場合はサポート校の費用が別途かかる点に注意

よくある質問

Q. 就学支援金の申請は転入後すぐにできますか?

転入後、学校から案内が届いたタイミングで申請手続きを行います。申請期限があるため、入学後すぐに学校の指示に従って手続きしてください。

Q. 公立の通信制高校に転入することはできますか?

はい、公立通信制高校(都立・道立・府立など)も転入を受け付けています。ただし、私立に比べてサポートが少ないケースがあります。


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