kokone|高校転校AIマッチングサービス

保護者の方へ

転入前に親が整理しておくお金の話:家計シミュレーションのやり方

通信制高校スペシャリスト|kokone編集部 編集長|DAEG, Inc.
2026年7月18日
male student studying at desk 202607171414

「転入にかかる費用、家計的に大丈夫かな」と心配されている保護者の方は多くいます。実際に手続きを進める前に、費用の全体像と家計への影響をある程度整理しておくことで、学校選びの判断がしやすくなります。

この記事の要点

  • 転入後1年間にかかる費用は「入学金」「授業料(就学支援金控除後)」「スクーリング費・教材費」の合計で見る。
  • 就学支援金の適用で授業料が大幅に軽減されるケースも多い。まず世帯収入の目安を確認する。
  • 家計が苦しい場合は、奨学金・公立通信制高校・自治体の相談窓口を活用できる。

転入後1年間の費用の項目

まず費用を「項目別」に整理しましょう。パンフレットに記載されていない費用が追加でかかるケースもあります。

費用の項目 内容 備考
入学金 1〜3万円程度 転入生割引がある学校も
授業料 単位制または定額 就学支援金の適用後に計算
スクーリング費 交通費・施設使用料など 通学頻度に応じて変動
教材費・システム使用料 教科書・タブレット端末・オンライン学習システムなど 学校によって内容が異なる
サポート校費用(任意) 年間30〜100万円以上 サポート校を利用する場合のみ

就学支援金の適用後を計算する

就学支援金は世帯の年収目安に応じて授業料を補助する国の制度です。通信制高校の授業料に適用され、学校が代理で申請・差し引く仕組みです。

年収目安別の補助の考え方

  • 年収目安590万円未満の家庭:補助が多めになり、授業料が大幅に軽減されるケースがある
  • 年収目安590〜910万円未満の家庭:一定の補助あり
  • 年収目安910万円以上の家庭:就学支援金の対象外

正確な支援額は学校や都道府県に確認してください。世帯の課税所得額で判定されるため、年収だけでは正確に分かりません。

シミュレーションのステップ

  1. 転入を検討している学校に「就学支援金を適用した場合の実質年間授業料」を問い合わせる
  2. スクーリング費・教材費を加算する
  3. 必要であればサポート校費用も加算する
  4. 合計金額を月額換算し、現在の家計と照らし合わせる

家計が苦しい場合の選択肢

転入を希望しているが費用面が厳しい場合は、以下の選択肢を検討してみてください。

公立の通信制高校

都立・府立・道立などの公立通信制高校は、就学支援金を適用すると授業料がほぼゼロになるケースもあります。サポート体制は私立より限られますが、費用を大幅に抑えられます。

高校生等奨学給付金

就学支援金とは別に、低所得世帯の生徒を対象とした「奨学給付金」があります。授業料以外の教材費等に充てられる給付型(返済不要)の支援制度です。

日本学生支援機構などの奨学金

高校生向けの奨学金制度もあります。ただし通信制高校での利用条件は学校によって異なります。

自治体の相談窓口

各都道府県や市区町村の教育相談窓口や、子ども家庭支援センターでも費用相談ができることがあります。

よくある質問

Q. 転入時期によって費用が変わることはありますか?

9月転入の場合、入学後の在籍期間が4月入学より短くなるため、その年度の授業料が月割りで計算される学校があります。転入先に確認してください。

Q. 費用の見積もりを出してもらえる学校はありますか?

個別相談を実施している学校では、世帯収入情報をもとにした概算を教えてもらえることがあります。見学時に「費用の試算をしていただけますか?」と聞いてみましょう。


費用条件で学校を絞り込みたい方は、kokoneのマッチングをご活用ください。予算感に合う学校候補を一覧で比較できます。

保護者 #データでみる
next step

自分に合う学校が、3分でわかる。

条件を入力するだけで、kokoneがあなたに合いそうな通信制高校をご提案します。
まずは気軽に試してみてください。

3分でマッチングを試す

登録不要・無料でご利用いただけます

上部へスクロール