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eスポーツを入口にしたフリースクール「RE:VISION」が全国フランチャイズ展開へ 立川・千代田の2拠点で本格運営開始

通信制高校スペシャリスト|kokone編集部 編集長|DAEG, Inc.
2026年8月28日
re:vision eスポーツフリースクール

この記事のポイント
– 約35.4万人(令和6年度)の不登校児童生徒のうち、約13.6万人が専門的な支援を受けられていない現状がある
– eスポーツ(マインクラフト・フォートナイト等)を入り口に、仲間と関わる時間を持ちながら学習できるフリースクール「RE:VISION」が、フランチャイズモデルで全国展開を開始
– 現時点では立川・千代田の2拠点で運営中。フランチャイズ展開により今後の拠点数が増える見込み


eスポーツを入り口にした学びの場をつくるフリースクール「RE:VISION(リビジョン)」が、2026年8月より本格運営を開始しました。運営母体の株式会社タオは、フランチャイズモデルによる全国展開を進めており、現在は東京・立川校と千代田校の2拠点で受け入れを行っています。

「13.6万人が支援を受けられていない」という現状

文部科学省の調査によると、令和6年度の不登校児童生徒数は約35.4万人で、12年連続の増加・過去最多となっています。このうち専門的な支援が届いていない子どもが約13.6万人にのぼるとされており、支援の受け皿をどう広げるかが課題として残っています。

RE:VISIONは、この受け皿の選択肢を増やすことを目的に立ち上げられたフリースクールです。

eスポーツを「入口」に置く設計

RE:VISIONの特徴は、マインクラフトやフォートナイトといったゲームタイトルを題材にしたeスポーツ活動を、日々の活動の起点に据えている点です。

学校に足が向きにくい状況にある子どもにとって、「行けば好きなゲームができる」「同じ興味を持つ仲間がいる」という動機は、外に出るきっかけになりやすい面があります。RE:VISIONはこの特性を活かし、まず同じ場に集まって時間を共有することを重視した場の設計を採用しています。

学習面では、ICT教材「天神X」を組み合わせ、得意な科目・好きな分野から始めて苦手な科目への抵抗感を段階的に下げていくアプローチを取ります。

なお、この学習アプローチが個々の子どもに合うかどうかは、お子さんの状態や興味によって異なります。見学・体験を通じて実際の雰囲気を確かめることが大切です。

編集部のポイント

フランチャイズ展開で「近くにある選択肢」が増えるか

今回の発表で最も注目したいのは、フランチャイズモデルによる全国展開という方針です。

これまでフリースクールは、運営規模が小さく地域ごとの偏りがあることが多く、「自宅の近くに選択肢がない」という保護者の声が少なくありませんでした。フランチャイズという形態をとることで、加盟オーナーが運営主体となりながら一定の枠組みを共有した拠点が増えていく可能性があります。

ただし、フランチャイズモデルはあくまで展開スピードを高めるための仕組みであり、各拠点の実際の運営品質は個別に確認が必要です。見学・体験参加を通じて、スタッフの関わり方や環境の雰囲気を自分の目で確かめることを強くおすすめします。

在籍校との「出席扱い」については個別確認が必要

フリースクールに通う場合、在籍する学校によっては「出席扱い」として認められるケースがあります。ただしこれは一律に適用されるものではなく、在籍校と保護者が個別に協議して判断されます。RE:VISIONへの通学が出席扱いの対象になるかどうかは、在籍校の校長判断による部分が大きく、事前に学校側へ確認しておくことが重要です[要確認]。

フリースクールという選択肢を知る機会として

フリースクールは義務教育段階の子どもが主な対象ですが、中学3年生の段階での環境選びは高校進学にも影響します。RE:VISIONは現在のところ「中等部・高等部相当の年齢への対応」については詳細な情報が公表されていないため、高校進路と絡めた相談については運営元への直接確認が必要です[要確認]。

保護者として知っておく意味があるのは、「学校以外の学びの場が、地域ごとに少しずつ増えている」という事実そのものです。お子さんの状況に合った選択肢を一つひとつ把握しておくことが、進路検討の土台になります。


よくある質問

Q. RE:VISIONに通えば在籍校の「欠席」にならないのですか?

フリースクールへの通学が在籍校の出席扱いになるかどうかは、学校長の判断によります。RE:VISIONへの通学を希望する場合は、事前に在籍校の担任・管理職に確認することが必要です。自動的に出席扱いになるわけではありません。

Q. eスポーツが苦手な子どもでも利用できますか?

eスポーツ活動はあくまで参加のきっかけとして設計されており、全員が同じタイトルに取り組むことを求めるわけではないとのことです。ただし実際の運営方針・受け入れ体制は拠点によって異なる場合があるため、見学・問い合わせで確認することをおすすめします。

Q. 高校生でも利用できますか?

現時点で公開されている情報では、対象年齢の詳細について明記がありません[要確認]。高校生・高校進学を控えた中学3年生のご利用については、直接問い合わせて確認してください。


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出典:フリースクール RE:VISION フランチャイズ展開に関する発表(PR TIMES、2026年8月27日)

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